イタリア料理でよく使用する黒キャベツ(Cavolo nero)、この冬よりベランダの手すりにプランターを引っ掛けて栽培を始めました。
黒キャベツはこういったスープの料理で使われる、イタリアの定番食材です。
冬野菜だけあって冬は成長が速く、もうカットして調理する頃かな、と思いながら水遣りにベランダに出ると、・・・黒キャベツがボロボロに!
ルーフバルコニーの黒キャベツも・・・
周囲を見回すと電線の上に犯人が!
ムクドリ、と思ってネットで調べてみると、ムクドリのくちばしは黄色で、この犯人は「ヒヨドリ」でした。
ヒヨドリはキャベツが大好物と書かれており、また冬のこの時期、エサが減るため、露地栽培が狙われやすいようです。
害のあった茎を短くカットし、防虫ネットと園芸ポールを組み合わせて即席の防鳥ネットを作成して覆いました。
その後も2羽のヒヨドリ(ツガイ?)が何度も来ましたが、ネットは破られておりません。
まあ、野菜や果物の栽培では鳥害の対策は当然でしたね。
ヒヨドリも悪さをしに来ているわけじゃなく、生きるためにエサを確保しているだけな
んですけど、でも荒らされるのは困りますからね。
黒キャベツを屋外で栽培する際、ヒヨドリにご注意を!