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2018年4月15日日曜日

そら豆のタリアテッレ

べリタリアの料理教室、レギュラーコースの4月20日は、春の食材そら豆を使用したタリアテッレです。





http://www.bellitalia.jp/cooking/mara/

ご参加、お待ちしてます。




2018年2月26日月曜日

クックパッド スタジオに行ってきました。

昨年11月のことですが、夫が日経新聞で面白い記事を見つけたと教えてくれました。
それは「誰でも簡単に料理動画が撮影できるスタジオ『cookpad studio』第1号店を12月10日(日)にオープン」というもので、専任スタッフの方が料理作りの撮影と編集を教えてくれ、その上、完成動画はクックパッドのサイトで公開でき、また個人のSNSへの投稿も可能、という夢のような内容でした。

スタジオで撮影するにあたり、まずはクックパッドにユーザー登録してレシピを公開する必要があるため、イタリアの定番料理「スカロッピーネ」をアップしました。
クックパッドのサイトでは、「レモンソースの鶏むね肉(スカロッピーネ)」というタイトルで、私のアカウント名は「マーラの食卓」です。



同時にクックパッドスタジオの利用を予約し、1月28日に行ってきました(ブログに書くまで時間があいちゃいました)。

場所は代官山駅から3分。

スタジオは洋館風の建物の地下一階です。

クックパッドスタジオの表札。

地下へ降りる階段。地下ですがとっても明るく、まさに素敵な空間への入り口でした。

中はとっても広く、手前は休憩コーナーで、奥がキッチン。
とにかく広いスペースでした。

スタジオのスタッフの方が、撮影のコツを分かりやすく教えてくれました。
10時から14時までの時間帯で予約しましたが、シンプルな料理だったので、撮影1時間、編集1時間で完了、と最初は思ってました。
・・・でも、撮影に2時間以上もかかってしまいました。初めてだったこともありますが、けっこうかかります。

カメラは iPad と連動しており、撮影直後に確認可能。

編集には iPad のアプリを使います。
とってもよくできたソフトで、使い方も分かりやすく、快適に編集できました.
・・・が、なかなか1分以内に収まらず、全て4倍速で、つなぎに不自然さがあってもカットし、なんとか1分以内に収めました。

こうしてでき上った料理動画、撮影後にクックパッド側でチェックされ、2月5日にクックパッドのサイトへ公開されたとの連絡がメールで届きました。
以下のURLでご覧になれます。

https://cookpad.com/recipe/4885275

オリーブオイルの種類のせいか、ソースの色づきがイマイチでした。


とっても素敵なスタジオで、楽しい体験をさせていただきました。
また応募しようと思います。

2018年2月3日土曜日

焼き野菜

先日アップした「とみずく農園」の有機野菜をオーブンで焼きました。
手前はカボチャで、奥の白とピンク色はカブ。
カブが苦手の夫も大絶賛でした。


こうしてオーブンで焼き上げます。
味付けはオリーブオイルと塩のみです。

タリアテッレのパスタに添えて、素材の味を堪能しました。色も楽しめます。

こうして素材の味や見た目を楽しむ点で、イタリア料理は日本の伝統料理と似ているところがあると思います。





2018年1月22日月曜日

黒ひよこ豆と干しダラの生パスタ 黒ひよこ豆のスープ

今日は大雪でしたね。
電車が混雑して帰宅が大変でした。

本日は黒ひよこ豆と干しダラを使った生パスタを紹介します。

パスタは卵入り。ひし形にカットします。

黒ひよこ豆 (Ceci neri) はプーリア州産です。2017年秋のイタリア展に出店していた光が丘興産で購入しました。

ギリシア時代、ローマ時代から黒ひよこ豆を使った料理は地中海沿岸にあり、日常的に使われる食材の一つでした。
しかしながら、黒ひよこ豆は調理の前に水に2日間浸す必要があり、また煮るのも2時間かかります。
こうして手間が掛かることから、イタリアの伝統料理ですが家庭料理からは遠ざかっておりました。

でも最近イタリアでは、黒ひよこ豆の人気が再来しております。
黒ひよこ豆は「スローフード」が守る伝統料理の食材の一つでもあり、また食物繊維と鉄分が豊富なため、妊婦さんが摂取する食材の一つとしても人気です。

あと、色が黒いことから、最近流行っている「ブラックフード」の食材としても利用できるんじゃないでしょうか。

黒ひよこ豆のスープ。

明日は雪の影響で、引き続き交通が混乱しそうですね。
皆さんお気をつけてください。

2018年1月14日日曜日

とみずく農園の有機野菜でピザ

本日はピザについて。

先月ですが、無農薬の有機野菜をネットで検索していたところ、長野県佐久市のふるさと納税の返礼品として「とみずく農園」の有機野菜を発見しました。
その有機野菜が届きましたので、これらの野菜を使っていくつかのイタリア料理を作りました。

届いた野菜は、キャベツ、白菜、かぶ(白・赤)、人参、じゃがいも(きたあかり、紫、赤)、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、大根(白、紫)、玉ねぎ、下仁田ネギ、ゴボウ、カボチャ。
17品目もありました!

サイトによると、とみずく農園の園主は、大学卒業後に青年海外協力隊でアフリカのニジェール共和国で農業振興活動に従事し、その後サラリーマン経験を経て、Iターンで佐久市に移住。標高が1000m近くある高原地帯で小さな農園を一人で5年間営んできました、とのことです。
「青年海外協力隊でアフリカ」「Iターン」「一人で農園経営」、すごくバイタリティーのある方ですね。


まずはピザから。
とみずく農園の玉ねぎとブロッコリーを使用。

生地にトマトソースを塗り、ブロッコリー、玉ねぎ、アンチョビ、パルミジャーノ、モッツアレラをのせて、焼き上げます。

ブロッコリー・玉ねぎ・アンチョビのピザが完成。マルゲリータと一緒に。

野菜の味が濃くてとってもおいしい!
野菜がおいしいと、調味料やオイルで調整しなくても、おいしいピザができ上ります。


次はゴルゴンゾーラとルッコラのピザ(このルッコラはとみずく農園の栽培ではありません)。


トスカーナのサラミのピザ。


Pizza は、イタリア語では「ピッツァ」と発音します。日本では「ピザ」という発音が根付いたのは、おそらく日本でのピザはアメリカ経由で普及したからと思われます。

下記の東京ガスのサイト「え! ピザとピッツァって違うの!?」でも触れられてます。
   http://tg-uchi.jp/topics/3190

youtube でも、英語の間違った発音「Learn English - 15 wrongly pronounced words in English (English lessons for speaking)」で取り上げられてますね。
   https://www.youtube.com/watch?v=YTpZroijiI4

でも、最近は日本でもネットや広告で「ピッツァ」と書かれているのをよく目にします。

尚、「ピザ」という発音は、トスカーナでは私の故郷の町「Pisa」を意味しますので、ピザを食べると聞くと、ドキッとします。


べリタリアのピザの料理教室が、18日(木) 10時30分より開講します(HPはまだアップされておりませんが)。ワンデイレッスンとして会員以外の方も参加できますので、よろしければご参加ください。ピザの生地作りからレッスンします。


2018年1月8日月曜日

ほうれん草の生パスタ Paglia e fieno (麦と干し草)

本日は、ほうれん草を生パスタの生地に入れた料理を紹介します。

まずは、卵入りの生地 (pasta all'uovo) を伸ばします。


次に、ほうれん草の入った卵入りの生地を伸ばします。

それぞれの生地をカットして、タリアテッレ (tagliatelle) にします。

茹でて、トマトソースとパルミジャーノと絡めてできあがりです。

上記のように、卵入りパスタとほうれん草入りのパスタを合わせたパスタ料理を「Paglia e fieno (麦と干し草)」と言います。


生パスタは、卵入りパスタ pasta all'uovo と 卵が入っていないパスタがあります。
卵が入っていない生パスタの場合、通常はセモリナ粉を使います。

一般的にはイタリア中北部、エミリア・ロマーニャ州やトスカーナ州以北では、pasta all'uovo がよく料理されます。他方、イタリア中南部では、セモリナ粉の生パスタが一般的です。

このような違いは、それぞれの生産条件や社会条件に起因しております。
まず、セモリナ粉のメインの栽培地は南部であること。
卵入りパスタはそもそも保存期間が短く、暑い地方では更に短くなること。
また、昔は卵はぜいたく品だったため、当時の南部の住民になかなか手が届かなかったことも関係していると言われております(もちろん現在は卵はぜいたく品ではなく、イタリア全土で安価に手に入ります。日本と同じですね)。

本日は生パスタについて。
A presto!

2018年1月1日月曜日

2018年おめでとうございます!

新年、明けましておめでとうございます。
今日から2018年! 日本での生活も16年目。
時が経つ速さに驚いてます。

日時が相前後しちゃいますが、エミリア・ロマーニャ州で大みそかに食卓に並ぶ定番の一皿、コテキーノとレンズ豆の料理です (Cotechino con le lenticchie)。


トスカーナ州でも大みそかはこの料理が最もポピュラーです。
レンズ豆をお金に見立て、それをたくさん食べて金運アップで新年を迎えよう、という願いが込められてます。

こういった縁起を担ぐ料理、日本のおせち料理にもありますね。勝負運と金運を招く栗きんとんや、まめに働けることを願った黒豆等、福をもたらす料理に願いを託す点は、日本もイタリアも全く同じですね。



本日は元旦。
お正月飾りとして、以前に子供が近所の工作教室で作った門松を玄関に並べました。戌のタオルはべリタリアの生徒さんからいただいたものです。

戌年は安産の年のようですね。年齢的に本当の出産は厳しいですが、素敵な活動を生み出す年にしたいです。

Felice Anno Nuovo!





2017年12月18日月曜日

クリスマスイヴのメニュー ~べリタリアの料理教室~

12月15日にべリタリアで開催した料理のレッスンです。
この日のレギュラーコース、生徒さんが料理の写真を撮ってくれたので、紹介します。

12月15日は10月コースの3回目、テーマは Menu della Vigilia di Natale 「クリスマスイヴのメニュー」。

http://www.bellitalia.jp/cooking/mara/


前菜は2種類のビーニェ「Bigne salati due gusti」。 
ビーニェはシュークリームの皮のような生地です。

トレビツとリコッタのカンネローニ「Cannelloni al radicchio e ricotta」。
カンネローニはパスタです。

クリスマスのウナギ料理とポレンタ「Anguilla di Natale con polenta」。
このブログで先日取り上げたウナギ料理です。


レッスン中は手をたくさん動かします。


イタリアでは、クリスマスイヴの食卓に肉料理は上がりません。
だからこのレッスンの料理は3種類、全て「魚」を使ってます。











2017年12月5日火曜日

パネットーネ

勤務先べリタリアでの料理教室で、11月30日(木)はパネットーネ (Panettone) をテーマにしました。



http://www.bellitalia.jp/cooking/mara/


元々はミラノにおけるクリスマス用のお菓子でしたが、今はイタリア全土でクリスマス用のお菓子として食卓に登場します。

毎年、秋にミラノやローマでパネットーネのコンテストがあります。伝統的なパネットーネの部門やオリジナルなパネットーネの部門があり、お菓子職人達が腕を振るって競い合います。


パネットーネの生地はとっても手間と時間がかかります。
天然酵母を使用し、1回目の発酵は14時間。
その後、手を加えて1時間半発酵。そのまた後に手を加えて15分発酵。これを2回繰り返します。


第2段階として、オーブンの中で、温度を28度に設定し湿度が高い状態で7時間発酵させます。
最後に通常の室内の温度と湿度の中で1時間寝かせます。
その後、仕上げとして十字の切込みを入れます。
そうしてやっと、オーブンに入れて焼きます。

焼き上がった後、逆さにして12時間吊るし、完了です。


こうして手間を掛けて作り上げた生地は、独特の食感があります(日本のケーキやパンにはない食感かもしれません)。


イタリアでは、パネットーネを規定した法律があります。
この法律の条文を満たした材料と作り方、形でないと、店頭でパネットーネとして販売することはできません。


https://nam04.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fwww.ambientediritto.it%2FLegislazione%2Fconsumatori%2F2005%2Fdm%252022lug2005.htm&data=02%7C01%7C%7Cd67b13e9284f4478a85708d53be465ca%7C84df9e7fe9f640afb435aaaaaaaaaaaa%7C1%7C0%7C636480774495802870&sdata=ukvsCvxCFs84%2FvfKxkXue3XvAZjC9o6R0PwR7H76654%3D&reserved=0


イタリアでは、クリスマスと言えばパネットーネ。クリスマスに家族が集まった時に必ずあるお菓子です。
とっても手間がかかるお菓子のため、お菓子屋さんで購入する場合が多いのですが、最近は自家製のパネットーネに挑戦する家庭が増えているようです。

2017年11月27日月曜日

イタリアのウナギ料理

ウナギはイタリア料理でも定番メニューです。
今回は三種類の味付けで料理してみました。



私の勤務先、べリタリアの料理教室でも、以前からイタリアンのウナギ料理を教えてほしいとの声が挙がっていたため、予行練習として日本のウナギで料理してみました。

ウナギは大阪のウナギ専門店、東部川徳からネットで調達。身が引き締まった、しっかりしたウナギが届きました。さすが専門店です。




イタリアには、ウナギがクリスマス・イブの伝統料理となっている地域があります。
私が生まれ育ったピサでは異なりますが、ナポリがあるカンパーニャ州ではウナギはクリスマス・イブの伝統料理で、一緒に住んでいたナポリ近郊出身の私の祖母は、毎年クリスマス・イブにはウナギ料理を作ってくれました。



イタリア語でウナギは Anguillaですが、クリスマス・イブの料理には、丸々と太ったメスのウナギ Capitone を使います。

私が9歳の頃、クリスマス・イブの前日に生きたウナギを買いましたが、そのウナギが夜中に桶から逃げ出しました。
ちょうど廊下を歩いていた私は、暗闇で床を這う巨大なヘビのような生き物に遭遇し、恐怖で大声で叫びました。
ウナギと聞くと、どうしてもあの時の恐怖を思い出しちゃいます。



2017年11月14日火曜日

柿と栗のお菓子 Necci con cachi

Necci とは、栗の粉で作った生地でリコッタチーズを挟んだ、トスカーナの伝統的なお菓子です。
今回、今が旬の果物「柿」を挟んだNecci を作りました。


Cachi の発音はカキ、日本語の柿と同じです。これは柿が日本からイタリアに伝わったことに由来します。Cachi は複数形の扱いとなり、単数形は Caco、o (オ) で終わるので、男性名詞です。
尚、イタリア語では果物は一般的に女性名詞です。


秋を味わう、栗と柿のお菓子です。



2017年11月7日火曜日

バルサミコ酢とコンディメント

素敵なコンディメント (Condimento) を紹介します。
「Acetaia Picci Riserva Quarto Barile」というコンディメントで、先述したイタリア展で購入しました。ラポルティというお店で、ネットの店舗で販売されております。

バルサミコ酢とは異なりますが似ており、好みに応じてバルサミコ酢の代わりに使用できます。


上記写真の製品は、レッジョ・エミリア地区で生産されたコンディメントで、熟成10年ものです。ラポルティのリンク先に詳細が説明されておりますが、原料は葡萄ジュースのみでビネガーが入っておりません。そのため酸味が弱く、ブドウの香りをじっくりと楽しめます。

バルサミコ酢の生産地はエミリア・ロマーニャ州のモデナ地区 (Modena) とレッジョ・エミリア地区 (Reggio Emilia) のみ。
メジャーなのはモデナ地区生産のバルサミコ酢です。

このバルサミコ酢、Tradizionale の場合は、それぞれの生産地が記載されております。
※Tradizionale となるには12年以上の熟成が必要です。

Aceto Balsamico Tradizionale di Modena
Aceto Balsamico Tradizionale di Reggio Emilia 

ただし、Aceto Balsamico di Modena と記載されているバルサミコ酢の場合は、実は生産はモデナ地区だけではなく、レッジョ・エミリア地区も含みます。また、製造にあたり、ビネガーが加えられます。

※下記のリンク先の2ページ目の最後の方、第3項の生産地区 (Zona di produzione) の項目に、バルサミコ酢 Aceto Balsamico di Modena の生産地の定義があります。

file:///C:/Users/takay/Downloads/Normativa-IGP-La-Bonissima.pdf

=引用始=

Art. 3.
Zona di produzione
La produzione dell’«Aceto Balsamico di Modena» deve essere effettuata nel territorio amministrativo delle province di Modena e Reggio Emilia.

=引用終=

バルサミコ酢とコンディメント、イタリアのエミリア・ロマーニャ州の特産品で、独特の味わいがあります。イタリア料理には頻繁に使用されます。このブログでもバルサミコ酢を使用したイタリア料理をアップしていきますね!


2017年10月30日月曜日

日曜日のランチ pranzo della domenica

日曜日は大雨でしたね。
夫の両親が孫に会いに訪ねてきました。
イタリア料理のリクエストをいただいたので、お昼ご飯を用意しました。

まずはラザニアです lasagne。

私が子供の頃、日曜日に家族が集まった際のお昼ごはん (pranzo) には、ラザニアがよく出ました。トマトソースが多いため、ちょっと色が濃い目です。


ピサのスープ Zuppa alla pisanaです。
ポルチーニのリゾット Riso con porcini 。

マッシュルームの肉詰め Champignon con carne 。
デザート (dolce) は、フィレンツェのスキャッチャータ Schiacciata fiorentina 。
フィレンツェの伝統的なお菓子で、通常はワイン用のブドウを使いますが、今回は普通のブドウで作りました。
ハロウィンはイタリアの伝統行事ではありませんが、最近は日本と同じように、若者が仮装して楽しんでますね。

大勢の人々でテーブルを囲む日曜日のお昼、とっても久しぶりで、イタリアでの日々を思
い出しました。
楽しい秋の午後でした!