料理教室用に考案中のピアットを2品ご紹介します。
Linguine alle bagna cauda
バーニャカウダのソースを絡めたリングイーネです。
野菜たっぷり、ヘルシーなパスタです。
Pollo alla Marengo
この料理はナポレオンの「マレンゴの戦い」に起源があるそうです。
18歳の時にピエモンテ州を旅行しました。この二皿はその時の思い出です。
GWは前半が終了しましたが、まだ後半がありますね。楽しんでください!

2018年5月1日火曜日
2018年4月15日日曜日
そら豆のタリアテッレ
べリタリアの料理教室、レギュラーコースの4月20日は、春の食材そら豆を使用したタリアテッレです。
http://www.bellitalia.jp/cooking/mara/
ご参加、お待ちしてます。
http://www.bellitalia.jp/cooking/mara/
ご参加、お待ちしてます。
2018年4月8日日曜日
FICO EATALY WORLD フィーコ・イータリー・ワールド ①
最近、ブログ更新の間隔があいちゃってます。学校や会社等、日本は4月が始まりの月なので、3月と4月はバタバタしちゃいますね。
イタリアの学校では学年の開始は9月半ばです。あと入学式も卒業式もありません。
日本の先生方と生徒さん達は、学科の授業以外にたくさんの活動に取り組んでいるので、最初はびっくりしました。
さて、ちょっと前ですが、2月にボローニャで開催されている食のテーマパーク『FICO EATALY WORLD』(通称 FICO) に行ってきました。*FICO = Fabbrica Italiana Contadina.
http://visitaly.jp/fico-eataly-world-bologna.html
2017年11月15日にオープンしたばかりで、とっても広いです。
FICOではイタリア全土の様々な特産物を扱っております。特筆すべきは、訪問者は様々な特産物の購入や食事を楽しめることに加え、特産物の「製造過程」を見ることができます。
たとえば牛乳ですが、牛が敷地内におり、乳しぼり、牛乳やヨーグルト、モッツァレラ等の生チーズの作り方、GRANA PADANO 等の熟成チーズの作り方を訪問者は見学することができます。
FICO の外観です。
入口。入場料は無料です。
FICO内を移動する足として、レンタルサイクルが無料サービスです。
イタリアの自転車メーカーBianchi 社製です。
http://www.japan.bianchi.com/
特別仕様の三輪タイプのため転倒する心配がなく、買物カゴも装備。
中にはBianchi 社のお店もありました。FICOにはスポーツ関係のお店もあります。健康に食べて健康に運動しよう、ということなんですね!
FICOのお店をひとつひとつ見て回りたかったのですが、ボローニャでの滞在時間も限られていたため、ガイドを申し込みました。ヨーロッパ言語でのガイドはありましたが、日本語ではまだありませんでした。
一人15ユーロで、一グループ20名ほど。ガイドの声が無線できちんと聞こえるよう、参加者にはヘッドフォンが渡されました。
このツア―においては自転車は使用になれません。
ツアーは1時間の予定でしたが、実際はもっとかかりました。皆さん、たくさん質問したので。
右の女性がガイドさん。 若いながらも細かい質問全てに答えてくれ、食の知識がとっても豊富でした。
パスタのメーカー Pastificio Gragnanese Di Martino はレストランも併設。
クオリティの高いパスタで、日本では表参道の紀ノ国屋で買ったことがあります。
また、亀谷食品がネット販売しております。
http://kameyaweb.jp/category-1096/di-martino/
エミリア・ロマーニャ州の特産物である バルサミコ・トラディツィオナーレ (Balsamico Tradizionale) のお店。
バルサミコ酢を熟成する樽も展示されてます。
トリュフ(Tartufo) のお店。
トリュフの説明。
リコリス菓子の専門店 (Liquirizia) 。
日本では馴染みがありませんが、ヨーロッパではとってもポピュラーです。
苦みに最初は戸惑いますが、すぐにはまります。
Liqiurizia の元となる根です。
製法が掲示されてます。
Roboqbo という食品機械メーカーのお店です。http://www.roboqbo.com/en/
自社の機械で製造されたジャムを販売しております。
機械です。ガラス越しに展示されてます。
たくさんの種類のジャムです。
フィレンツェの 有名店、Tripperia Fiorentina。トリッパのお店です。
フィレンツェの名物料理ランプレドット (Lampredotto) 。牛の第4の胃袋を食材として使用します(トリッパは第2の胃を使用)。
ペポーソ (Peposo)。 牛の赤身肉にキャンティ産赤ワイン、ハーブと香辛料を混ぜた具材を挟みます。
また続きます。
イタリアの学校では学年の開始は9月半ばです。あと入学式も卒業式もありません。
日本の先生方と生徒さん達は、学科の授業以外にたくさんの活動に取り組んでいるので、最初はびっくりしました。
さて、ちょっと前ですが、2月にボローニャで開催されている食のテーマパーク『FICO EATALY WORLD』(通称 FICO) に行ってきました。*FICO = Fabbrica Italiana Contadina.
http://visitaly.jp/fico-eataly-world-bologna.html
2017年11月15日にオープンしたばかりで、とっても広いです。
FICOではイタリア全土の様々な特産物を扱っております。特筆すべきは、訪問者は様々な特産物の購入や食事を楽しめることに加え、特産物の「製造過程」を見ることができます。
たとえば牛乳ですが、牛が敷地内におり、乳しぼり、牛乳やヨーグルト、モッツァレラ等の生チーズの作り方、GRANA PADANO 等の熟成チーズの作り方を訪問者は見学することができます。
FICO の外観です。
入口。入場料は無料です。
FICO内を移動する足として、レンタルサイクルが無料サービスです。
イタリアの自転車メーカーBianchi 社製です。
http://www.japan.bianchi.com/
特別仕様の三輪タイプのため転倒する心配がなく、買物カゴも装備。
中にはBianchi 社のお店もありました。FICOにはスポーツ関係のお店もあります。健康に食べて健康に運動しよう、ということなんですね!
FICOのお店をひとつひとつ見て回りたかったのですが、ボローニャでの滞在時間も限られていたため、ガイドを申し込みました。ヨーロッパ言語でのガイドはありましたが、日本語ではまだありませんでした。
一人15ユーロで、一グループ20名ほど。ガイドの声が無線できちんと聞こえるよう、参加者にはヘッドフォンが渡されました。
このツア―においては自転車は使用になれません。
ツアーは1時間の予定でしたが、実際はもっとかかりました。皆さん、たくさん質問したので。
右の女性がガイドさん。 若いながらも細かい質問全てに答えてくれ、食の知識がとっても豊富でした。
パスタのメーカー Pastificio Gragnanese Di Martino はレストランも併設。
クオリティの高いパスタで、日本では表参道の紀ノ国屋で買ったことがあります。
また、亀谷食品がネット販売しております。
http://kameyaweb.jp/category-1096/di-martino/
エミリア・ロマーニャ州の特産物である バルサミコ・トラディツィオナーレ (Balsamico Tradizionale) のお店。
バルサミコ酢を熟成する樽も展示されてます。
トリュフ(Tartufo) のお店。
トリュフの説明。
リコリス菓子の専門店 (Liquirizia) 。
日本では馴染みがありませんが、ヨーロッパではとってもポピュラーです。
苦みに最初は戸惑いますが、すぐにはまります。
Liqiurizia の元となる根です。
製法が掲示されてます。
Roboqbo という食品機械メーカーのお店です。http://www.roboqbo.com/en/
自社の機械で製造されたジャムを販売しております。
機械です。ガラス越しに展示されてます。
たくさんの種類のジャムです。
フィレンツェの名物料理ランプレドット (Lampredotto) 。牛の第4の胃袋を食材として使用します(トリッパは第2の胃を使用)。
ペポーソ (Peposo)。 牛の赤身肉にキャンティ産赤ワイン、ハーブと香辛料を混ぜた具材を挟みます。
また続きます。
2018年3月22日木曜日
ピサにも雪が降りました!
昨日は春分の日なのに雪が降りましたね。
少し前のことですが、ピサに雪が降ったと、3月4日に弟から写真が送られてきました。
雪だるまとピサの斜塔です。
城壁の先に見える大聖堂の屋根が雪に白く覆われております。
道路にも積もったようです。
弟が住む家の庭
東京では雪は少なくとも毎年一度は降りますので珍しくもなく、むしろ交通網が麻痺することから大いに警戒する出来事ですが、ピサでの降雪はとっても珍しく、大人でも喜ぶ方が多いです。
でも東京では雪はもうけっこうです。幸い天気は快方に向かうようですね。
少し前のことですが、ピサに雪が降ったと、3月4日に弟から写真が送られてきました。
雪だるまとピサの斜塔です。
城壁の先に見える大聖堂の屋根が雪に白く覆われております。
道路にも積もったようです。
弟が住む家の庭
東京では雪は少なくとも毎年一度は降りますので珍しくもなく、むしろ交通網が麻痺することから大いに警戒する出来事ですが、ピサでの降雪はとっても珍しく、大人でも喜ぶ方が多いです。
でも東京では雪はもうけっこうです。幸い天気は快方に向かうようですね。
2018年3月4日日曜日
黒キャベツが・・・
イタリア料理でよく使用する黒キャベツ(Cavolo nero)、この冬よりベランダの手すりにプランターを引っ掛けて栽培を始めました。
黒キャベツはこういったスープの料理で使われる、イタリアの定番食材です。
冬野菜だけあって冬は成長が速く、もうカットして調理する頃かな、と思いながら水遣りにベランダに出ると、・・・黒キャベツがボロボロに!
ルーフバルコニーの黒キャベツも・・・
周囲を見回すと電線の上に犯人が!
ムクドリ、と思ってネットで調べてみると、ムクドリのくちばしは黄色で、この犯人は「ヒヨドリ」でした。
ヒヨドリはキャベツが大好物と書かれており、また冬のこの時期、エサが減るため、露地栽培が狙われやすいようです。
害のあった茎を短くカットし、防虫ネットと園芸ポールを組み合わせて即席の防鳥ネットを作成して覆いました。
その後も2羽のヒヨドリ(ツガイ?)が何度も来ましたが、ネットは破られておりません。
まあ、野菜や果物の栽培では鳥害の対策は当然でしたね。
ヒヨドリも悪さをしに来ているわけじゃなく、生きるためにエサを確保しているだけな
んですけど、でも荒らされるのは困りますからね。
黒キャベツを屋外で栽培する際、ヒヨドリにご注意を!
黒キャベツはこういったスープの料理で使われる、イタリアの定番食材です。
冬野菜だけあって冬は成長が速く、もうカットして調理する頃かな、と思いながら水遣りにベランダに出ると、・・・黒キャベツがボロボロに!
ルーフバルコニーの黒キャベツも・・・
周囲を見回すと電線の上に犯人が!
ムクドリ、と思ってネットで調べてみると、ムクドリのくちばしは黄色で、この犯人は「ヒヨドリ」でした。
ヒヨドリはキャベツが大好物と書かれており、また冬のこの時期、エサが減るため、露地栽培が狙われやすいようです。
害のあった茎を短くカットし、防虫ネットと園芸ポールを組み合わせて即席の防鳥ネットを作成して覆いました。
その後も2羽のヒヨドリ(ツガイ?)が何度も来ましたが、ネットは破られておりません。
まあ、野菜や果物の栽培では鳥害の対策は当然でしたね。
ヒヨドリも悪さをしに来ているわけじゃなく、生きるためにエサを確保しているだけな
んですけど、でも荒らされるのは困りますからね。
黒キャベツを屋外で栽培する際、ヒヨドリにご注意を!
2018年2月26日月曜日
クックパッド スタジオに行ってきました。
昨年11月のことですが、夫が日経新聞で面白い記事を見つけたと教えてくれました。
それは「誰でも簡単に料理動画が撮影できるスタジオ『cookpad studio』第1号店を12月10日(日)にオープン」というもので、専任スタッフの方が料理作りの撮影と編集を教えてくれ、その上、完成動画はクックパッドのサイトで公開でき、また個人のSNSへの投稿も可能、という夢のような内容でした。
スタジオで撮影するにあたり、まずはクックパッドにユーザー登録してレシピを公開する必要があるため、イタリアの定番料理「スカロッピーネ」をアップしました。
クックパッドのサイトでは、「レモンソースの鶏むね肉(スカロッピーネ)」というタイトルで、私のアカウント名は「マーラの食卓」です。
同時にクックパッドスタジオの利用を予約し、1月28日に行ってきました(ブログに書くまで時間があいちゃいました)。
場所は代官山駅から3分。
スタジオは洋館風の建物の地下一階です。
クックパッドスタジオの表札。
地下へ降りる階段。地下ですがとっても明るく、まさに素敵な空間への入り口でした。
中はとっても広く、手前は休憩コーナーで、奥がキッチン。
とにかく広いスペースでした。
スタジオのスタッフの方が、撮影のコツを分かりやすく教えてくれました。
10時から14時までの時間帯で予約しましたが、シンプルな料理だったので、撮影1時間、編集1時間で完了、と最初は思ってました。
・・・でも、撮影に2時間以上もかかってしまいました。初めてだったこともありますが、けっこうかかります。
カメラは iPad と連動しており、撮影直後に確認可能。
編集には iPad のアプリを使います。
とってもよくできたソフトで、使い方も分かりやすく、快適に編集できました.
・・・が、なかなか1分以内に収まらず、全て4倍速で、つなぎに不自然さがあってもカットし、なんとか1分以内に収めました。
こうしてでき上った料理動画、撮影後にクックパッド側でチェックされ、2月5日にクックパッドのサイトへ公開されたとの連絡がメールで届きました。
以下のURLでご覧になれます。
https://cookpad.com/recipe/4885275
オリーブオイルの種類のせいか、ソースの色づきがイマイチでした。
とっても素敵なスタジオで、楽しい体験をさせていただきました。
また応募しようと思います。
それは「誰でも簡単に料理動画が撮影できるスタジオ『cookpad studio』第1号店を12月10日(日)にオープン」というもので、専任スタッフの方が料理作りの撮影と編集を教えてくれ、その上、完成動画はクックパッドのサイトで公開でき、また個人のSNSへの投稿も可能、という夢のような内容でした。
スタジオで撮影するにあたり、まずはクックパッドにユーザー登録してレシピを公開する必要があるため、イタリアの定番料理「スカロッピーネ」をアップしました。
クックパッドのサイトでは、「レモンソースの鶏むね肉(スカロッピーネ)」というタイトルで、私のアカウント名は「マーラの食卓」です。
同時にクックパッドスタジオの利用を予約し、1月28日に行ってきました(ブログに書くまで時間があいちゃいました)。
場所は代官山駅から3分。
スタジオは洋館風の建物の地下一階です。
クックパッドスタジオの表札。
地下へ降りる階段。地下ですがとっても明るく、まさに素敵な空間への入り口でした。
中はとっても広く、手前は休憩コーナーで、奥がキッチン。
とにかく広いスペースでした。
スタジオのスタッフの方が、撮影のコツを分かりやすく教えてくれました。
10時から14時までの時間帯で予約しましたが、シンプルな料理だったので、撮影1時間、編集1時間で完了、と最初は思ってました。
・・・でも、撮影に2時間以上もかかってしまいました。初めてだったこともありますが、けっこうかかります。
カメラは iPad と連動しており、撮影直後に確認可能。
編集には iPad のアプリを使います。
とってもよくできたソフトで、使い方も分かりやすく、快適に編集できました.
・・・が、なかなか1分以内に収まらず、全て4倍速で、つなぎに不自然さがあってもカットし、なんとか1分以内に収めました。
こうしてでき上った料理動画、撮影後にクックパッド側でチェックされ、2月5日にクックパッドのサイトへ公開されたとの連絡がメールで届きました。
以下のURLでご覧になれます。
https://cookpad.com/recipe/4885275
オリーブオイルの種類のせいか、ソースの色づきがイマイチでした。
とっても素敵なスタジオで、楽しい体験をさせていただきました。
また応募しようと思います。
2018年2月3日土曜日
焼き野菜
先日アップした「とみずく農園」の有機野菜をオーブンで焼きました。
手前はカボチャで、奥の白とピンク色はカブ。
カブが苦手の夫も大絶賛でした。
こうしてオーブンで焼き上げます。
味付けはオリーブオイルと塩のみです。
味付けはオリーブオイルと塩のみです。
タリアテッレのパスタに添えて、素材の味を堪能しました。色も楽しめます。
こうして素材の味や見た目を楽しむ点で、イタリア料理は日本の伝統料理と似ているところがあると思います。
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